毛には毛周期(成長期、退行期、休止期)というメカニズムがあります。成長期のメラニン色素を多く含んでいる毛根のみ照射効果があり、休止期にある毛根には効果がありませんし肌に負担を与えるだけになります。毛周期に合わせ、平均して1.5か月ごとの追加照射をお勧めします。
F&Q
医療脱毛:脱毛後に注意することはありますか?
施術を受けた直後は、お肌が敏感になっていますので、肌を擦らない様、また、シャワー浴のみとしてください。
レーザーの熱によってお肌も乾燥していますので、保湿を十分に行ってください。日焼けは肌トラブルを起こす原因となりますので、UV対策も十分に行ってください。
医療脱毛:妊娠中・授乳中は可能ですか?
胎児への影響が解明されていないので、おすすめはできません。ホルモンバランスが変化することで肌が敏感になったり、痛みを感じやすくなったりすることもあり、落ち着かれてからの脱毛をおすすめします
医療脱毛:エステ脱毛との違いは?
医療機関のみに使用が許可された医療用レーザーを使用しています。エステ脱毛っと比べ、照射パワーが強く、照射回数は少なく、半永久的な脱毛が期待できます。施術者は有資格者(医師・看護師)であり、皮膚トラブルが生じた場合でも適切な処置ができます。
ケミカルピーリングとは何ですか?
酸を使って肌表面にたまった不要な古い角質を除去し、肌の再生を促す治療法です。
ケミカルピーリング:痛みはありませんか?
ピリピリ感、ムズムズ感がする場合がありますが、痛みはほとんどありません。
ケミカルピーリング:どんな効果がありますか?
古い角質を取り除き、くすみのない肌へと導きます。
肌の新陳代謝が活発になり、ニキビ跡等の色素沈着改善、テカリを防止します。
真皮コラーゲンの再生を促し、肌のきめを整え、「化粧のリが良くなる」「小じわが目立たなくなる」などの嬉しい変化を体験できます。
ピーリング後に気を付ける事は?
ケミカルピーリング後はとても乾燥していますので、化粧水や保湿クリーム等で、しっかり保湿してください。また、紫外線が皮膚を通過しやすい状態になっていますので、UVケア用品等で、日焼け対策をお願いします.
ケミカルピーリング:施術を受ける前に気をつけることはありますか?
顔そりやパック、スクラブ洗顔は避けてください。また、1か月以内に他の施術・治療を受けている場合も施行できない場合がありますので、担当医にご相談ください。口唇ヘルペスや伝染性膿痂疹(とびひ)がある場合は、治癒してからの施術になります。